パテ・アンクルートは永遠に不滅です [今日の欲しいもの]

パイ皮には昔から、並々ならぬ興味がありました。
たっぷりと良質なバターを使って焼き上げたあの香り。
さっくりとした食感。
そしてもちろん濃厚な味。
その全てを兼ね備えたパテ。
パテ・アンクルート。
古典的なフランス料理の一品です。
パイ皮でパテを包んで焼き上げたもので、とても手間がかかり、そして料理人の技量も
はっきりと出る一品です。

最近ではあまり見かけませんが、あれば絶対に注文します。
パテ・アンクルート、と言えば北島亭が有名ですが、まだ食べたことがないので、
北島さんが引退される前に是非、食べに行ってみたいものです。

さてさて、今晩の晩御飯はパテとピクルス。
某レストランのシェフ特製のパテを、昨晩こっそり分けて頂きました。

それに本日合わせるワインがこちら。






ジュヴレ・シャンベルタン村の小規模ドメーヌ、ミシェル・ギーヤールの
ジュヴレ・シャンベルタンV.Vオー・コルヴェの2000年。

ジュヴレ・シャンベルタンにしてはコストパフォーマンスが極めて高くてお勧めです。
アルマン・ルソーやデュガ・ピィは確かに美味いですが、高くなりすぎておいそれとは飲めなくなって
しまいました。

当たり外れの多いジュヴレ・シャンベルタンの中ではヒットだと思います。
2001年を飲んだことがありますが、その時はまだまだでした。
今日飲む予定の2000年はどんな味わいでしょうか?


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What a cool !!!!

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